天空のミサゴの日記

日常生活の中で学んだことや考えたこと、個人的に興味のあることについて書いています。同じように、ツライ思いをしたり苦しんでいる人の心に少しだけ力になれたらいいなと思います。

『頭が良くなる逆説の思考術』から人生をより豊かに生きるアドバイスを貰った。

こんにちは。ミサゴです。


今回紹介するのは、

白取春彦さんの『頭が良くなる逆説の思考術』です。



本書を読むと、

生き方への姿勢を深く考えさせられます。



自分は自分を生かして生きているだろうか??



主体的に生きているだろうか??



人のすることにケチをつけていないだろうか??



白取さんの言葉は、とても力強くて

勇気とパワーを貰えます。



物事をまっすぐに捉え明確に表されていて



これまで自分が感じていたモヤモヤしていた部分が、本書を読むことで明瞭になって、

納得すると同時に励まされたり、嬉しくなったりします☀️




この思考術には厳しさもあるけれど

それが人生を豊かに生きるために大事なことなんだと

改めて認識させてくれます。



本当の豊かさとは何なのか



それを得るには自分で自分を生きなければならない。



読み終わる頃には

シャキッとした気持ちになり、



自分の人生を大切に生きよう



自分のやるべきことに向かってきちんと取り組もう



下手でもいいからやり遂げよう



というように心が整って、頑張れるようになります



また、

自分だからこそ出来ることは何だろうか

と考えるきっかけにもなります



白取さんの文章からは、あらん限りの力を注いで、真剣に書かれている事が伝わってきます。

きっとその姿勢が人に勇気を与え、人の心を動かすほどの力になるんですね。



身近に置いて何度も読み返したい良書です。



ミサゴ


頭がよくなる逆説の思考術

頭がよくなる逆説の思考術



『明日はきっといい日になる』心が晴れやかになる歌

こんにちは。ミサゴです。


最近よく耳にします


高橋優さんの
『明日はきっといい日になる』



この歌を聴いたら
気持ちが穏やかになって
心が優しい暖かさにつつまれます


思い通りにならないことも
見方によっては
いいことにつながっていたりする
自分の思いがけないことで人の役に立ったりする
ならそれはそれでとてもいいじゃない(*^^*)



人の役に立ったり
幸せを与えること



自分の思った結果ではなくても
素敵なことにつながったのなら
とてもいいことですよね


喜びの種は色んなところにあるんですね


どう見るかで変わる世界
いいことは別の形でもいいことにつながる
素敵なことですね



この気づきはとてもすてきな発見でした




どの出来事も自分を彩る色になる。





物事をどううけとるのかが大事!

どんなことでも良い面がきっとある!

思った通りじゃなくても

いいことにつながったら嬉しいですね☀️




どうしようもないことは笑い飛ばしちゃおう!

簡単には飛ばないかもしれない。
そんな、
簡単には笑い飛ばせない自分も笑い飛ばしてみる。
いつかきっと、つらいことも去ってくれるだろうと思います


ミサゴ

明日はきっといい日になる

明日はきっといい日になる

失いたくない大切なものは『モモ』が教えてくれる

こんにちは。ミサゴです。


生きているとやるべき事が次々と舞い込んで、
あれもこれもと追われる日々


気がついたら1週間、1ヶ月、1年が
あっという間に過ぎている。。。



やるべき事はやっているけど
やりたい事はできていない


時はどんどん過ぎていく




現実的な問題に対処するのは大事だし
うまくいっているときは大丈夫です



でも気がつかないうちに
心が置き去りになっていることがあるかもしれません



そんなとき
きっと何か良い気づきを与えてくれるのが




ミヒャエル・エンデ
『モモ』



小学生の時、クラスの友達がまだかまだかと交代に図書館から借りているのを見ていました。



私は当時あまり本を読まなかった方ですが
あまりの人気ぶりが気になって
トライした事があります


けれど、モモは私には少し難しく感じて、途中で読むのを諦めたことを覚えています。



大人になって、なんとなくこのことを思い出して再び手に取りました



すると、



共感と学びの嵐!!!



当時わたしは、精魂疲れ果ててしまっていて
仕事や人生に悩んでいました。



『モモ』の中では
灰色の男たちが、人々から時間を奪っていきます。



多くの人が灰色の男たちの、もっともらしい言葉に翻弄されて
次々に大切な何かを見失っていきます。



時間と命



人生をどう生きるのか



自分の時間をどう守るのか



モモや子供たちが
色んなことを気づかせてくれます



この本は、
疲れ果てていたわたしに
深い癒しを与えてくれました。



対象は小学校高学年からとなっていますが、
大人が読んでも感動する本でした。
多くの人に長年愛されている本ですが、
もし読んだことのない人は
ぜひ読んでもらいたいと思います



子どもの頃のわたしが読みきれなかったのも
無理はないなと
今回読んだときに思いました。


時間に追われて
疲れちゃった
という人は


ゆっくり
味わってもらえたらと思います





ミサゴ

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

スタートライン

こんにちは。ミサゴです。


この間に引き続いて、音楽のお話です☀️


辛いことがいっぱいあって
自分で思うように出来なくて


がっかりしたり
悲しくなったり


もう、
だめだっっっ( ノД`)




そんな気分になる事
ありますよね


まさにそんな時、


わたしは


この歌に出会いました。




馬場俊英さんの『スタートライン』




虚しさがこみ上げるとき



もうだめだって諦めたくなるとき



悲しくて悲しくてしょうがないとき



そっと優しく支えてくれる


力をあたえてくれる


心があたたかくなって


前向きになれる歌です



優しい人や
愛のある言葉は


つらい時には
見えにくくなることもあるけど


確かにあって
支えてくれているんですね


ぜひ聴いてみてください。


ミサゴ

スタートライン 4 SONGS

スタートライン 4 SONGS

BOYS ON THE RUN 4 SONGS

BOYS ON THE RUN 4 SONGS

『Oh My Lovers』

こんにちは。ミサゴです。


Fly Antsさんの『Oh My Lovers』


突然ですがこの歌をご存知ですか??


わたしは以前、
精神的に辛い状況が続いて
苦しんだ経験があります


その後少し回復してから
仕事をしていますが
回復したといっても
苦しみが完全に無くなるというのではなく
苦しみと共にあることを選んだ、
融合した
というような感覚かもしれません


日々の生活で、


どこか
人と距離を感じたり


せつない気分になる事があります。



生きていれば
みんな
悲しいことや辛いこともいっぱいありますよね。



もちろん
素晴らしいこともいっぱいあります。



ちょっと寂しいな
孤独だな
つらいな


なんて感じることは
誰にでもあるし


そういう気持ちは
当たり前のことで、
あっていい感情なんですよね



わたしはそういう時
この歌を聴きます



不思議に
孤独な気分を自然と受け入れられるんです
そして孤独でもいいんだ

って
許されたような感覚と


理解されて嬉しいような感覚


そして


孤独に寄り添ってくれる


とてもいい歌です☀️
悲しんでいる人に教えてあげたい



ミサゴ

乳がん

乳がん

トラック3に入っています

自己肯定感と自尊心、本来の意味を考えてみた。

こんにちは。ミサゴです。


自己肯定感と自尊心について考えてみました。


自尊心というと、人によって受け取り方が分かれることばかもしれません。

しっかりした自分のイメージだったり、
プライドといったイメージだったり。


良い印象を受けたり悪い印象をうけたり、
人によって違うかもしれませんね。


どんな言葉もですが、
それに付随する記憶によって
印象はかわって感じるものだと思います。


それだけに、
ことばの使い方って難しいですよね。


わたしは、人に何かを伝えることを自分で不得意と感じていますから、
ことばの伝わり方にはびくびくしたりします。
普段は、つい黙ってしまって
考えを述べられないことが多かったりします。


しかし、
そんなところも、
言わなきゃ伝わらない。
せっかくいい事を思ったら言ってみたほうがいい。


という挑戦をしているところです。


うまく伝わらなかったら、
それが分かった時に、
伝わるまでトライする


コミュニケーションってそういうことなんですよね、きっと。
疑問に思ったことは聞いたり、理解をすり合わせていく。そういうやりとりが充分なされれば、
悩む必要がなくなったり、簡単に解決することもたくさんあるのかもしれないなと思います。


さて、本題に戻りますが、


自尊心という言葉は、悪感情のトリガーにもなりがちなものかもしれません。


かく言う私自身、この言葉には
本来の意味ではない捉え方がメジャーになって使われていることが多いと感じており、
その使われ方に違和感をもつことが多くあります。


自尊心とは自己肯定感。
自分を自分で認められること。


傲りとか、優越感とは全く異なるもので、
自分と他者の間ではなくて
自分と自分の間にあるもので
そのままの自分を正しく肯定できること。



プライドが高い、高慢な態度を取ってしまう人も
実は正しい自尊心がないための反動なのかもしれません。
本来の意味の自尊心を正しく持てれば、
傲りや自惚れというものもなくなるのではないかと思います。



わたしが心身ともに参ってしまった時期、
この状況になった理由は様々にあると思いますが、
そのうちのひとつとして
自分の抱える重大な問題点に気がつきました




それは、



「極度の自信のなさ」



です。



なぜこんなに自信がないのか。
なぜこんなに自分に信頼がおけないのか。。。



自分で不思議なくらい
ないのです。


そこで色々調べているうちに
自己肯定感という言葉にいきつきました




私は自己肯定感がとても低かったのです。




そこで、自己肯定感についての本を読んでみることにしました。
心理学的、精神医学、育児
などのジャンルで扱われています。


子供がいるわけではないので
育児に関する本には無縁でしたが、
このときに読んでみて、
気づかされることが沢山ありました。



子育て用の本を読むのも
自分を成長させるのに
役立てられるのではないか!?


カミナリに打たれたような感覚



自分自身を
子供のように育てる!!⚡️⚡️



そう意識すると・・・



自分の自分に対する態度を客観的に見れるようになりました。



すると、
いかに自分をぞんざいに扱ってきたのか

いかに自分対してに冷徹だったのか
(−_−;)


という事に気がつきました。



もしこれが自分の子供だったとしたら??
こんな態度は絶対にとらないだろう・・・
少なくとも自分の子供をこんな人のそばにおいておけないな・・・と。



そういう鬼👹のような態度を
自分自身にしていたことに気がついたのです。。



うつになった人
精神的負のスパイラルに陥って抜けられない人



そういう人たちの中には、
私のように
自分自身をいじめてしまっている人
も多いのではないかと思いました。



もし
自分の子供だったら?
それでも
こういう態度をとる?



自分自身を
そういう視点で見てみると
楽になる方法が見つかるきっかけの一つになるかもしれません。



自己肯定感の低い人は、実はいっぱいいるんじゃないかな
最近、そういう風に思うことがあります。


みんな、認められたい、という気持ちを抱えていて
うまく自分で認めてあげられない。
だから、人によって出方は様々だけど、
他者にぶつけてしまったり
自分をいじめたり
するんじゃないかな?と。





『強い自分になる方法ー心の力を育てようー』





この本は、
自尊心を高める大人向けのトレーニングを子供向けにしたものです。
子供向けなのでとても読みやすく、
丁寧でわかりやすいです。
疲れ切っていてむずかしい本を読めない時にでも
読みやすい本です。
なので大人にもとてもわかりやすく
実用的な本です。



この本を読み終わったとき、多くの人に読んで貰いたいと思いました。
学校教育でも、こういったものを取り扱ったらいいのではないかな?
と思うくらい、とても実用的な良書だと思いました。
子供のときからこの本を知っていたら、
自分はすこし違ったんじゃないかな?
もっと楽に生きれたんじゃないかな?
と思いました。


お子さんがいらっしゃる人は一緒に読んでみるのもいいかもしれません☀️


ミサゴ

強い自分になる方法―心のちからを育てよう

強い自分になる方法―心のちからを育てよう

『きょうの猫村さん』

こんにちは。ミサゴです。


私は以前、
心身ともに疲弊してしまい
ほとんど寝たきりだったことがあります。


しかし、そんな経験も
とても貴重なことだったと思います。
自分について見直すきっかけになりました。



そのころは
自分と似たような状態になってしまった人たちの
ブログを読んで励まされました☀️



ほしよりこさんの『きょうの猫村さん


は大変読み易いうえに、
読んでいて気持ちがほっこりします。
随分助けられました。


猫村さんの人柄(猫柄?)がとても素敵で


のんびりしていながらも真面目で
心温まる猫村さんの言葉には
気持ちが明るくなります。


弱っているときって、
ちょっとしたことでもダメージを受けてしまいがちなんですが、


主人公猫村さんの言葉には
偏見がなくて
とても素直で素敵なんです(*´∀`)


出来事に対する捉え方も面白いし、
誠実で前向きで一生懸命なところが
前向きな気分にしてくれます。


この漫画を読んで、
力の抜き方や
仕事をこなしていく
正しい努力の仕方
日々の小さな事を楽しんだり大切にすること
物事の幸せな捉え方


そんな大切なことを
気づかせてくれました。


人間関係に疲れたときにも
ちょっと社会の喧騒から離れて
猫村さんに会いにいきます☀️


ミサゴ

きょうの猫村さん 1 (マガジンハウス文庫)

きょうの猫村さん 1 (マガジンハウス文庫)